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天龍八部を読む 2

金庸主人公中最高最強の好漢といえば当然

喬峯

でしょう
ちなみに僕は喬峯というほうが好きです。

偶然、段誉は丐幇の幇主・喬峯に出会い義兄弟の契りを交わします。
この喬峯という漢が僕は大好きです(笑)

降龍十八掌・打狗棒法を使い、繊細かつ大胆で豪快な気概はまさに好漢です。
そんな喬峯がどんどん追い詰められていくのが3巻です。

ちょっとしたことから自らの来歴を暴露され、幇主の座を追われ
育ての親や師父が次々と殺されていき
その濡れ衣をかぶっていきます。

また、阿朱を救うために遣い手が大勢待ち構えている聚賢荘に行く姿は
かっこよすぎです。

死地同然の聚賢荘に瀕死の阿朱を連れていきますが、
その怪我の原因説明に苦戦します。
阿朱がいたずら好きって初めて知りました・・
黄蓉ならうまくごまかしただろうにな~

結局は大乱闘になるんですが
ここでの喬峯の戦いっぷりは正に鬼神そのものです。
何十人もの遣い手をもろともせず倒し、
阿朱を狙うという卑怯な手口に激昂してからは
容赦なく殺していきます。

ここまで主人公が八面六臂の強さを見せつける例はあんまりないように思えます。
郭靖・楊過・令狐冲なども相当強かったですが、
ほかにも強い人がいたので最強っぽさはあんまり感じなかったです。
袁承志や張無忌は喬峯に近かったです。
でも、喬峯ほどの死闘はなかったような気がします。

しかし、ふとむなしくなって抵抗をやめたとこで・・・

段誉は段誉でまだ見ぬ慕容復に嫉妬しまくってますし、
王語媛は従兄しか頭になく、阿碧もそうでしょう。


漢族=正義、契丹=悪っていうのは今の感覚からは間違っていることは明らかですが、(そうじゃないこともありますが)この当時では民族が絶対的なものだったようなので喬峯があんな目に会いました。
神雕侠侶ではつっこみたくなるとこがありますが(笑)

民族問題は今でも全く解決していないのが残念です。
ウイグル族は書剣恩仇録でありましたし、チベットは霊地上人などよく登場します。
金庸作品を読むまで知らなかった歴史的事柄がたくさんあったので
そういう点から見ても金庸作品を知ることができてよかったです。

だって、高校では世界史はあんまりやってなかったので(履修漏れではない)
遼と金はなんとか聞いたことはあっても関係とかは全然知らんし、
完顔やら耶律洪基なんて聞いたことがなかった。
李自成も靖康の変も同じ。
何かを知るきっかけがあってよかった

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